二日目

起きてホテルで朝食を取り、出発。今日は少し遠出してみようということで、電車を使って、有名な店に行ってみることになった。まず一軒目。かなり込んでいた。とてもおいしかったのだが量を小にしてしまったため、やや物足りず。行く途中で女性二人にそのうどん屋の場所を聞かれて、「僕らも今からいくとこだったんです」とかいう展開になった上に（彼女らは車だったため道を説明して別れたのだが）、うどん屋でも席が横になって「さっきはどうもありがとうございました」といわれるというプチラッキーっぷりを発揮するも特に何も話さないというチキン具合を露呈してしまう。
その後電車にもう一回のってもう一軒、違う店に行く。その店は快速が止まらないような駅の、しかも駅から離れた田園地帯の、普通の住宅地の中にあるという、オタク心を刺激するロケーションにある。ここもかなり込んでいて、もう麺がなくなりそうだったが、ギリギリセーフ。ここのうどんはとてもコシが強くて、「これぞさぬきうどん」という感じだった。
結局4軒回った。もうちょっと回りたかったが、今回いけなかった店にもまた行ってみたい。