実験

生理の実験が始まった。
僕は今まで理科の実験というものに関してあまりいいイメージを持っていなかった。高校の実験といえば滴定とかをよくやるけど、あれはまじつまらん。どうせ計算したらそうなるってわかってんだから、いちいち確かめる必要ないじゃん、と思ってしまう。結構細かい作業でめんどくさいし。
滴定の実験てこんな感じだ→
まず、実験前に先生が説明している間、隣の奴とだべっていたため、何をするかわからないまま実験に入る。なにすりゃいいのかわからず凹む。
プリントを読んだりちゃんと聞いてた人に聞いて内容をなんとなく理解する。で、隣の奴と適当にだべりながらやってたら、どれがどの水溶液なのか、もしくは蒸留水なのかわからなくなって(全部透明だったりするとわからなくなる)、再度採ってこなくてはならなくなり凹む。
次に、ビュレットをゆるめすぎて、水溶液をいれすぎ、フェノールフタレイン液が一気に真っ赤になりまたやり直さなければならなくなり凹む。
今度は慎重になって、一滴一滴ゆっくりやってたら、いつまでたってもフェノーフタレイン液が赤くならず凹む。
やっと結果が出たと思ったら、出た値が理論値の10倍くらいある。どーせどこかで単位とか間違えたんだろうけど、そろそろおなかが減ってきてめんどくさくなる。
もういいやっということで片づけする。んで、レポートの提出期限はあさっての化学の時間とかなので、あとでやろうと思って放っておく。ですっかり忘れてて、あさっての化学の時間直前に思い出して、その前の10分休みでちゃちゃっとやってしまおうと思ったら実験値をメモった紙がどこかにいっていてできず凹む。まあ来週出せばいいやとか思うけど、時間が経つとますます忘れていく。

という感じで、生理の実験もあんま面白くないのかなと思っていたら、機械の扱いに慣れてくると結構面白かった。朝早くからでもちろんしんどいことはしんどいけど。
明日もがんばらねば・・。